たちばな保育園の理念
- 個々に入所する乳幼児の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的にすることにもっともふさわしくなければならない。
- 家庭環境や地域社会との連携を図り、保護者の協力の元に家庭養育の補充を行い子供が健康安全で情緒の安定した生活の出来る環境を用意し、自己を十分発揮しながら活動出来る様にすることにより健康な心身の発達を図るものである。
- 養護と教育が一体となって、豊かな人間性を持った子供を育成するところに保育所における保育の特性がある。
- 地域の子育て支援・福祉相談など社会的役割も果たさなければならない。
受付年齢 0~5歳児 定員 85名
職員
園長 | 主幹保育教諭 | 保育教諭 | 栄養士 | 調理師 | 看護師 | 事務員 |
1名 | 2名 | 11名 | 1名 | 3名 | 2名 | 1名 |
保育目標
明るく
遊びを通して自分のまわりにあるものを正しく認識し善悪の判断ができる子
元気よく
健康な身体と、どんな困難にも耐えることのできる太い幹をもった子
いつくしみのある心
他者をいたわり友と共感できるやさしい子
児童憲章
- 児童は人として尊ばれる。
- 児童は社会の一員として重んぜられる。
- 児童は良い環境の中で育てられる。
乳幼児期は人格形成の一番大切な時期ですので、明るく元気よく、いつくしみある心の保育目標のもと、保育園と家庭と共に手をつなぎあって良い子どもに育成してまいりたいと思います。
保育の願い
- 明るく元気よく、いつくしみをもって迷惑をかけない、そして感謝の心を忘れない子に。
- すなおに「はい」と返事ができ、おはようございます。こんにちは。こんばんは。ありがとう。ごめんなさい。のあいさつができる子に。
- 自分を大切にし、他人をも大切に、お互いに協力しあえる子に。
- 友達と仲良く遊べる子に。
- 自分も考え、他人の話しも良く聞き、良い事と悪い事が見分けられる子に。
「今」を大切にし、一人ひとりの成長発達を援助しながら主体的な遊びを保証できる環境を整え、どの子も豊かな感性で自ら工夫し、創造の世界をくり広げられたらと願います。
同年齢の交流と異年齢の交流が自然に行われるよう心配りし、職員一人ひとりが子どもの可能性を信じ愛情深く保育します。
保育に大切な5領域(子ども達に身に付いてほしい5つの力)
5領域とは、【健康】【人間関係】【環境】【言葉】【表現】です。
卒園までに子ども達に身に付けてほしい5つの力であり、この5領域を意識して伸ばす事が保育の目標になります。
健康
心も体も、子ども達が健やかに過ごせるために必要なちからを育てる事です。
★運動・はさみなどの危険を伴う道具の安全な使い方や、歯磨きの方法・習慣を身に付ける事なども健康に関わる事です。
人間関係
自分で出来る事を増やしていくと共に、周りの人を大切に出来る、協力して生きていける心を育む事です。
★自分の気持ちを上手に伝えたり、相手の考えをしっかりと聞いたり、遊ぶ時も自分だけが楽しければよいのではなく、友達が楽しめる遊び方を模索できる心を育むのです。
環境
花から自然に興味を持ってもらったり、交通ルールを理解するための信号機のしくみを学ぶ事などが、大切な環境の要素です。
★物の数え方や、図形などの仕組みなど・・・たくさんあります。
言葉
自分の感情をうまく言葉で表現する方法を学んだり、絵本などで文学に触れたりして、自分が伝えるだけでなく、相手の話もしっかり聞き取り、理解できる感性や能力を伸ばす事です。
★絵本や紙芝居・ごっこ遊びなどを通して、たくさんの言葉を覚えてほしいです。
表現
音楽やダンス、工作など様々な表現方法に触れ、創作性を伸ばしたり、感動を伝えあったりする事です。
★幼児期に様々な表現遊びを学び、その力を伸ばしてあげる事がとても大切と感じています。